ケーススタディ #0018
売却済兄弟間での残置物処分の対立を解消し、実家を売却
50代
富山県
本記事は、公開されている情報をもとに、実家じまいの参考事例として編集部が再構成したケースです。個人を特定できる情報は伏せ、内容の趣旨を変えない範囲で一部表現を編集しています。
実家との距離
市内
親の状況
死亡
相続状況
相続済み
建物面積
112.61m²
成約価格
850万円
抱えていた悩み
体験者の声
やってよかったこと
「ひとまず査定だけでも」という気持ちで不動産会社に相談に行ったことです。残置物処分のコツや兄弟間で揉めずに片付けを進めるルール作りまで具体的にアドバイスしてもらえました。専門家を入れたことで客観的な視点が生まれ、約1ヶ月で整理が完了。その後3ヶ月で売却が成立しました。
後悔したこと
家族だけで残置物の仕分けを進めようとしたことです。「これは捨てていいのか」「あれは残したい」と感情が絡み、作業がまったく進まない時期が続きました。最初から第三者の専門家を入れていれば、感情的な対立も少なく済んだと思います。
当時の自分へのアドバイス
兄弟間での片付けは「事前のルール作り」が最重要です。「写真に残す・譲るか処分するかは事前に話し合う・感情が入る品は後回し」という共通ルールを設けるだけでスムーズになります。また、大型家具・家電は業者に一括依頼し、思い出の品は個別に保管ボックスを用意して分けると対立を防げます。

兄弟間で残置物の処分方針が揃わず、実家じまいが進まないケースは非常に多く見られます。感情が絡む遺品整理では、家族だけで進めようとするほど対立が深まる傾向があります。このケースのように遺品整理士や不動産会社など第三者を早期に介在させることで、客観的な判断基準が生まれ、作業がスムーズに進みます。「整理が家族の会話のきっかけになった」という声にもあるように、専門家のサポートは感情面での整理にも役立ちます。