ケーススタディ #0017
売却済近隣トラブルをきっかけに、空き家の実家じまいを決断
50代
富山県
本記事は、公開されている情報をもとに、実家じまいの参考事例として編集部が再構成したケースです。個人を特定できる情報は伏せ、内容の趣旨を変えない範囲で一部表現を編集しています。
実家との距離
市内
親の状況
死亡
相続状況
相続済み
建物面積
104.72m²
成約価格
800万円
抱えていた悩み
体験者の声
やってよかったこと
相続不動産と空き家の両方に知見のある不動産会社に相談したことです。査定から売却活動まで一貫してサポートしてもらえたおかげで、売り出しから5ヶ月で成約。売却代金は今後の生活資金に充てることができました。「実家じまいをしたことで肩の荷が下りた」という気持ちです。
後悔したこと
相続後にしばらく放置してしまったことです。気づいたときには近隣から「雑草が伸びている」「ゴミが捨てられている」という声が届くようになっており、近所への申し訳なさが大きなストレスになっていました。相続が発生した時点ですぐに動き出せばよかったと思います。
当時の自分へのアドバイス
空き家を放置すると、管理の負担だけでなく近隣トラブルや防犯リスクも高まります。「いつか対応しよう」と先延ばしにせず、相続が発生した早い段階で不動産会社に相談することが大切です。実家じまいは管理負担・経済負担・心理的負担のすべてを同時に解消できる選択肢です。

空き家を放置した結果、近隣からの苦情が寄せられるケースは少なくありません。雑草の繁茂・ゴミの不法投棄・外壁の劣化による危険など、空き家が引き起こすトラブルは時間とともに深刻化します。特定空家に指定されると固定資産税が最大6倍になるリスクもあり、早期対応が経済的にも有利です。相続後に「どうしようか」と迷っている時間そのものが、問題を大きくしていく可能性があります。