ケーススタディ #0012
売却済相続した実家の残置物処分問題を解決した
50代
熊本県
本記事は、公開されている情報をもとに、実家じまいの参考事例として編集部が再構成したケースです。個人を特定できる情報は伏せ、内容の趣旨を変えない範囲で一部表現を編集しています。
実家との距離
市内
親の状況
死亡
相続状況
相続済み
建物面積
112.61m²
成約価格
850万円
抱えていた悩み
体験者の声
やってよかったこと
売却の準備が整っていない段階でも、まず不動産会社に相談しに行ったことです。残置物の処分を専門業者に依頼するという具体的な解決策を提案してもらい、兄弟で話し合う時間も確保できるようになりました。最終的に無事売却を完了し、兄弟で売却益を分けることができました。
後悔したこと
家族だけで残置物の処分を進めようとしたことです。「これは残したい」「それは処分していい」と意見が食い違い、作業がまったく進みませんでした。第三者である専門業者を早めに入れていれば、感情的な対立も少なく済んだと思います。
当時の自分へのアドバイス
残置物の処分は「残す・写真に残して処分・すぐ処分」の3分類で仕分けのルールを先に決めておくことが大事です。また、仏壇や遺影は一般的な遺品整理業者では対応できないため、菩提寺や仏具店に早めに相談しておくと良いでしょう。

残置物の処分は、実家じまいの中でも特に感情的な負担が大きいプロセスです。兄弟間で意見が割れやすく、作業が停滞するケースが非常に多く見られます。このケースのように、第三者である専門業者を早めに入れることで、感情的な対立を和らげながら作業を進めることができます。また「査定だけでも」という気軽な相談が解決の糸口になる場合も多いため、準備が整っていなくても不動産会社に相談することを恐れないでください。