ケーススタディ #0013
売却済維持が難しくなった実家を負担なく整理できた
50代
熊本県
本記事は、公開されている情報をもとに、実家じまいの参考事例として編集部が再構成したケースです。個人を特定できる情報は伏せ、内容の趣旨を変えない範囲で一部表現を編集しています。
実家との距離
市内
親の状況
死亡
相続状況
相続済み
建物面積
75〜80m²
成約価格
700万円
抱えていた悩み
体験者の声
やってよかったこと
迷いながらも不動産会社に相談したことです。担当者がまず実家への想いをじっくり聞いてくれた上で、将来のリスクを押し付けがましくなく説明してくれました。売却後の今は「あの時決断して良かった」と感じています。将来の不安から解放され、前を向いて歩き始めることができました。
後悔したこと
数年間、自分一人で草刈りや掃除を続けてしまったことです。体力的な限界を感じてから動き出しましたが、その間にも建物の老朽化は進んでいました。維持管理に限界を感じた時点で、すぐに専門家に相談すべきでした。
当時の自分へのアドバイス
「手放すことへの抵抗」と「管理の限界」の両方を正直に話せる不動産会社を選ぶことが大切です。売却を急かすのではなく、思い出の品の整理方法・必要な手続き・税務処理まで一つひとつ丁寧にサポートしてもらえれば、後悔なく決断できます。

思い出の詰まった実家を手放すことへの抵抗感は、誰もが持つ自然な感情です。しかし老朽化した建物を保有し続けることは、固定資産税の負担・倒壊リスク・害獣害虫の侵入・特定空家への指定など、時間とともに問題が複合的に膨らんでいきます。このケースのように「迷ったままでも相談に行く」という一歩が、後悔のない実家じまいへの出発点になります。管理に限界を感じたタイミングが、動き出す最適なサインです。